ドリーミング・ドリーム
最近怖い夢ばっかり見るなぁ...。
覚えているのは、父親らしき人物と一緒に森中で母親らしき人物を探している?森の怪物を討伐している?シーンから。
父親らしき男は俺に『俺は先に行く!お前は逃げてろ!』みたいなことを言ってきて俺は森中へ駆け出していた。
鬱蒼と生い茂る木立の間隙を縫うように走り続ける俺。
そして走り疲れて、しゃがみ込む。
『お母さん!お母さん!』と念じるように心の中で反芻する俺。
すると、冷たい女性らしき手が俺の両目を塞ぐように覆ってきた。
直感でこの手が自分の母親らしき女性のものだと理解したが、それと同時にそれは人ではないなにかであることも理解した。
母親らしき女性の声で、『会いたかった呪ってやる』といった内容を恨めしそうに呟いていた。
俺は必死に『ナン妙法連ナムさん△〇×...』とよくわからない仏チックな魔法の言葉をずーーーーっと必死になって頭の中で反芻して、母親らしき女の声にぶつけて書き消そうとした。
というか、なんかやられたらムカつくから逆に勝ってやるわ!ぐらいの気概はそこにあったと思う。
そこで夢が覚めた。
どういうこっちゃ。