人間は忘れる生き物らしい
人間は忘れる生き物らしい
特に嫌なことは。
ということで、今日起きた嫌な事を書いておいて、本当に忘れているか実験しようと思う。
家賃をうっかり払い損ねた
それを大家のおばあちゃんに電話して謝罪するときにめちゃくちゃ早口になって
すいません 申し訳ないです。 失礼します。と立て続けに言って
電話を切ってしまった。
なんか一方的だったかもしれない。
それがモヤモヤと心の中で尾をひいている。
これを通称、心の中一人会議と呼んでいる。
あの発言まずかったかなぁ、あの行動やらなきゃよかった、もっと良いやり方があったはずだ・・・と他人と話す度に、外に出て行動するたびに心の中で反省会が始まる。
まぁ、寝て起きたら大体忘れるんですけどね。
そう考えると、強烈なトラウマでもない限り、「寝る」という行為は人間にとって治癒的な、やっぱりなにか非常に重要な効果があるんだと改めて思う。
「寝る」行為そのものが現実であった嫌な事からの逃避であり、安らぎであり、至高のセラピーなのではないだろうか。
そう考えると不眠症って死ぬほど辛いんだなって思う。
バイ。